デザイン住宅も時代の流れからできた

住宅の歴史。

これも色々とありそうだと思いませんか。

最近、私の周りにも,外観に拘った家や、素材に拘った家、デザイン住宅が増えたと思います。

勿論、以前にも外観や素材に拘るという事はありました。

実際、私の家も日本家屋ですが、天井をおしゃれ感覚のあるデザインにする、床柱の素材に拘るなどしています。

このように拘りある家造りになったのは昭和50年代になってからのようです。

住宅建築法という法律が昭和41年に制定されていますので、それまではある意味自由だったとも言えると思います。

拘りのある住宅が増えた昭和50年代は住宅の量の問題が、ある程度解決されていたとも言えます。

そのために、量から質へという時代に変化したように思います。

企業側も、顧客が満足する家造りという意味でもデザイン住宅を個々に応じて建築するという事になります。

顧客の満足を得るために企業努力もあり、顧客もより自分の希望を高めていきます。

家造りをみると、時代背景が分かるのかもしれませんね。

時代により住宅事情が変化しているとも言えそうです。

戦後になり日本の住宅事情は急速に変化します。

戦争で焼け野原になり、住む家がなくなったという人が多く、資金もないという人も多かったと言います。

そのために公営住宅や住宅金融公庫が準備されました。

それでも住宅事情は問題を多く残していたと言います。

経済復興は急がれたが、安住の家がないという状況に団地が登場します。

そして団地を建築する住宅公団の発足となります。

住む家はできたが、やはり夢は一戸建て。

人は一戸建てを夢見て土地の購入やマイホームのデザインなどを追求するようになります。

そう、デザイン住宅と今では当たり前のように言っていますが、私達の夢から、欲から出て来た言葉だとも言えますね。

逆に欲があったから、今の生活があるとも言えると思います。

デザイン住宅に拘る、価格に拘るなど、マイホームにかける思いはそれぞれに違いますが、自分の持ち家があると言うことがどれほど、私達の心の余裕に繋がるのかも思います。

雨風しのげる家があるという時代から、機能性やデザイン性にも拘る家に時代が変化したのでしょうね。